“名越 よくね、オバサンって揶揄される人たちがいるじゃないですか。例えば電車の席に、ギュッギュッってお尻をこうやって割って入るとか、平気で公共の場で大きな声で話をするとか。(…略…)彼女達の話をよく聞いていて、彼女達の情緒の使い方を見ていると、まるで思春期を迎えていない少女と一緒なんですよ。小学校の五、六年生からせいぜい中二ぐらいまで。(…略…)その時から情緒が止まってしまったまま、恋愛のようなものをし、結婚をし、子どもを産んで、そして一人前の大人になったと勘違いしてる人たちが、「オバサン」って言われる人たちじゃないかなって思ったんです。
内田 これは怖い話だな。
名越 ヤバイなこれ。でも、そうして見ると、許せるようになるんですよ。
内田 なるほど。
”
— 14歳の子を持つ親たちへ 内田樹・名越康文 新潮社新書 (via -shimada-) (via aso) (via yuco)